
1店舗は海の側にある商業施設のテナントだ
海といっても、鎌倉のような情緒や
葉山のような穏やかさがあるわけではなく
正直、雰囲気は「殺風景」と言っても過言では無いと思っている
駅からその商業施設まで向かう途中に、雑草が生えている坂がある
そこに咲いていたタンポポが今、ぽわぽわと綿毛をまとっていた
今の季節は雑草の緑もとても鮮やかで
そこにふんわりとした白いワタボウシがたくさん並んでいて
何だかほっとした
小さなお店で、ささやかに暮らしていけたら良いなと最近思う
ワタボウシから離れ、ふわりと飛んでいくタンポポの種子のように
何かのきっかけで、そういう方向へ行くと思う
その風は自分で起こすかもしれないし、
どこからともなく吹く風かもしれないけれど
きっと吹く
根拠はないけど、信じている
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