
絵を京都に送るための封筒が欲しくて、渋谷の伊東屋に寄りました。
宛名を書くための筆記用具を持ってないことに気がついて、
ボールペンを買おうとしましたが、何だかそんな理由で買ったペン類が
たくさん家にあることに気がついて
「とりあえず」では買えないなあ、と店内を歩いていたら
ふと目に入った万年筆用のインク。
tsuki-yo 月夜
月明かりの夜空を汲んだような、少し褪せた濃紺の透明な液体に
何だかとても心惹かれ、生まれて初めて万年筆を買いました。
小さなボトルは、月夜の他は薄墨色の冬将軍、
おいしそうなオレンジの冬柿の3色セット
月夜の滴をつけてさらさらと紙の上をすべる万年筆
文字を書きたくて、しょうがなくなりました
良い靴を履くと、靴が良い場所へ連れて行ってくれる、という話があります
「お気に入りの万年筆を使うと、思わぬ物語が生まれる」
かもしれない、などと考えつつ、さしあたっては中々会えない友人に
手紙でも書いてみようかと思っています
いつものエッフェルブレンドの次はマサラチャイ
今日は年末並みに寒いそうで、しっかり暖まりました
秋と冬が格子のように織り混ざる季節がやってきました
みなさん、風邪など引かないように、気をつけてください
0 件のコメント:
コメントを投稿