水瓶さんは、普段は京都で活動されているので、
東京でのライブを、とても楽しみにしていました。
母親のお腹にいる時からクラシック畑で育った私が、
ロックやポップスを聴くようになったのは10代後半から
好きな音楽にジャンルはなく「いいな」と思ったら何でも聴きますが
ピアノや弦が入っていると、やっぱりホッとします
水瓶さんの音楽は、音にのせる言葉の選び方が好きです
ばしん、と背骨に真っすぐに響くドラムが心地好く、
決して目立たないけれど、圧倒的な存在感で音楽をささえるコントラバスの、
音色が描く音符を頭に浮かべると、わくわくします
くすっと笑える「西」のノリのMCも楽しいのですが、
やっぱり魅力的なのは、クールな装いを突き破る熱い熱い「音」
願わくばまた夢見心地な夜を迎えられるよう
東京ライブを待つ日々です
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