子育て、手づくり、散歩など、いろいろ書いています。更新はスローペース。

2013-01-27

おやつを手作りすることについて

りんごとおからのパウンドケーキ(再び)
伊予柑とココアのパウンドケーキ

「りんごとおから」の方は、大分味が良くなってきました。
ちょっと水分量が多いので、微調整したらレシピが完成できそうです

「伊予柑とココア」は、伊予柑マーマレードを大量に作ってしまい、
パウンドケーキに利用したところ、良い感じになりました。
チョコレート不使用ですが、ガトーショコラのような味と食感です。
こちらもまたチャレンジする予定なので、その時に
レシピを確定させたいです

*  *  *

何でこんなにおやつを作っているかと言うと、
基本的に家で食べるおやつは、手作りか果物にしようと決心したからです。

少し前に正月気分の延長で、市販のお菓子やパンを食べていたら、
案の定、母乳を飲んでいる娘の肌が荒れてきてしまい、大反省しました。
二週間程集中的に食べる物を気をつけたら、ようやく落ち着きました。
母乳って、本当にダイレクトに影響が出るのですね………。

そこで、よくよく考えてみると、母乳で肌が荒れる以上、
食べる物を気をつけなければ、離乳食が終わって普通の食事になっても、
やっぱり娘の肌は荒れる可能性は高いのです。

だったら、いずれ食べる娘のおやつも、できるだけ手作りしたいと思い、
その頃には美味しいおやつが作れるよう、練習しておこうと、
せっせと作っている次第です。

*  *  *

私の作るお菓子は、卵、乳製品、白い砂糖は不使用です。
これらの素材がダメ、というよりは、
人と会うなど、外食の機会で楽しめるように、
普段は出来る限り控えるようにしよう、という趣旨からです。

自然で体に優しく、心がこもった料理やお菓子を娘に食べさせたいと思うと同時に、
ある程度柔軟に、人と楽しく食事ができるようにもなってもらいたいのです。

これからの成長過程で、ファーストフードやジャンクフードを口にしたいと思うこと、
または、することもあると思います。
否定や禁止をすることは簡単なのですが、どうして過剰摂取してはいけないのかを、
将来、娘自身が食べ、心と体の変化を感じとってほしいのです。

私自身を振り返ると、食生活が乱れる時、必ずと言っていいほど、
自分自身の生活のバランスが崩れ、精神的に不安定だったり、体調不良に陥りました。
娘のためにと食事と生活を見直したことは、結果的に私の心と体調を整えてくれました。

そういう意味でも、娘への感謝の意味も込めて、
味覚がまっさらな子供時代に、正しい食べ物の味を教えてあげて、
出来る限り健やかに育てていきたいです。

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